【武蔵野市】避難所はどこ?一時集合場所とあわせて確認

自分の住んでいる場所から、一番近い避難所がどこか、すぐに言えますか。「確認しておかなきゃ」と思いつつ、なんとなく後回しにしてしまう方も多いと思います。

地域情報メディア『武蔵野ノート』でエリア担当をしているまさあきです。武蔵野市内に住んでいることもあり、防災関係の情報は、気になったときに確認するようにしています。今回は、武蔵野市内の一時集合場所・避難所について整理しました。

施設名・所在地を一覧で確認できるようにしつつ、実際に使う前に何を見ておくべきか、公式情報ではどこを確認すればよいかもまとめています。

目次

一時集合場所と避難所、何が違うのか

ふだんあまり意識しませんが、「一時集合場所」と「避難所」は役割が少し違います。一時集合場所は、災害発生直後にいったん近所の人が集まって状況を確認する場所。避難所は、自宅に戻れない場合に一定期間過ごすための施設です。

武蔵野市では、市立小学校・市立中学校・都立高校が一時集合場所・避難所として指定されています。同じ施設でも、災害の状況や開設状況によって使い方が変わることは知っておくとよさそうです。

この情報が関係しそうな人はどんな人か

武蔵野市内に住んでいる方はもちろん、吉祥寺・武蔵境・三鷹周辺に通勤・通学している方にも関係する情報です。自宅から離れた場所で災害が起きたとき、近くにどんな施設があるかを知っておくだけでも、次の行動を考えやすくなります。

ただし、帰宅困難者向けの一時滞在施設と、地域の一時集合場所・避難所は役割が異なります。通勤・通学中に災害が起きた場合は、駅周辺の案内や市の最新情報もあわせて確認してください。

また、家族と離れた時間帯に災害が起きた場合、「どこで落ち合うか」をあらかじめ決めておくためにも、この一覧が使えます。自宅の近く、家族の学校や職場の近くなど、生活圏ごとに見ておくと現実的です。

武蔵野市内の一時集合場所・避難所20カ所

武蔵野市では、市立小学校12校・市立中学校6校・都立高校2校の計20カ所が、一時集合場所・避難所として指定されています。お住まいの地域による避難先の指定は行っていないため、住所や防災情報マップを参考に、近くの避難先や避難経路を確認する形になります。

分類施設名所在地確認メモ
市立小学校第一小学校吉祥寺本町4-17-16地図で経路を確認
市立小学校第二小学校境4-2-15地図で経路を確認
市立小学校第三小学校吉祥寺南町2-35-9地図で経路を確認
市立小学校第四小学校吉祥寺北町2-4-5地図で経路を確認
市立小学校第五小学校関前3-2-20地図で経路を確認
市立小学校大野田小学校吉祥寺北町4-11-37地図で経路を確認
市立小学校境南小学校境南町2-27-27地図で経路を確認
市立小学校本宿小学校吉祥寺東町4-1-9地図で経路を確認
市立小学校千川小学校八幡町3-5-25地図で経路を確認
市立小学校井之頭小学校吉祥寺本町3-27-19地図で経路を確認
市立小学校関前南小学校関前3-37-26地図で経路を確認
市立小学校桜野小学校桜堤1-8-19地図で経路を確認
市立中学校第一中学校中町3-9-5地図で経路を確認
市立中学校第二中学校桜堤1-7-31地図で経路を確認
市立中学校第三中学校吉祥寺東町1-23-8地図で経路を確認
市立中学校第四中学校吉祥寺北町5-11-41地図で経路を確認
市立中学校第五中学校関前2-10-20地図で経路を確認
市立中学校第六中学校境3-20-10地図で経路を確認
都立高校武蔵高校境4-13-28地図で経路を確認
都立高校武蔵野北高校八幡町2-3-10地図で経路を確認

上の一覧は、まず「どこにあるか」を見るためのものです。災害時に必ずその施設が開設されているとは限らないため、実際の避難判断では武蔵野市の公式情報や避難情報を確認してください。

避難先は町名だけで決めず、実際の距離で考える

避難所というと、「自分の町名ならこの施設」と決まっているように感じるかもしれません。ただ、武蔵野市では、お住まいの地域による避難先の指定は行っていないと案内されています。

そのため、一覧を見るときは、町名よりも「実際に歩いて行けるか」「家族が日中いる場所から近いか」「大きな道路や踏切を渡る必要があるか」といった視点で確認するほうが現実的です。

わたし自身、地図と照らし合わせてみると、名前だけで想像していた距離感と違う施設がありました。一覧で名前を知っているだけと、地図で場所を把握しているのとでは、やっぱり違うと感じています。

広域避難場所とはどう違うのか

武蔵野市には「広域避難場所」も別に指定されています。大規模な火災が広がるような状況のときに避難する、より広い空間です。今回の一覧に含まれる学校施設とは役割が異なります。

学校の避難所と、広域避難場所は別ものとして覚えておくと判断しやすいです

広域避難場所は、防災情報マップで確認できます。自宅近くの学校だけでなく、大きな火災のときにどちらへ向かう可能性があるのかも、あわせて見ておくと判断しやすくなります。

災害の種別によって確認する情報が変わる

地震と水害では、確認すべき情報が変わります。地震のときは一時集合場所・避難所や広域避難場所を確認することになりますが、大雨や台風のときは浸水ハザードマップも見ておく必要があります。

武蔵野市の公式ページでは、防災情報マップと浸水ハザードマップが公開されています。今回の一覧だけでは、災害種別ごとの判断まではできないため、家族で確認するときは、ハザードマップもあわせて見ておくと安心です。

地震・火災のとき

一時集合場所・避難所、広域避難場所、防災情報マップを確認する。実際に開設されているかは、市の最新情報を確認する。

大雨・台風・浸水が心配なとき

浸水ハザードマップや避難情報を確認する。いつもの避難先でよいかどうかは、災害の状況に合わせて判断する。

一覧を使う前に見ておきたいこと

この一覧は、日ごろの備えとして場所を確認するためのものです。施設の指定状況や防災情報は更新される可能性があるため、最新情報は武蔵野市の公式ページや防災情報マップで確認してください。

  • 施設が現在も一時集合場所・避難所として指定されているか
  • 自宅や家族の生活圏から実際に歩いて行ける距離か
  • 地震・火災・大雨など、災害の種類に合った確認ができているか
  • 災害時にその施設が開設されているか、最新情報を確認できるか

実際に避難所の場所を確かめる手順

一覧で施設名と住所を見るだけでなく、実際に地図で場所を確かめておくと、いざというときに動きやすくなります。スマートフォンの地図アプリで住所を入れて、自宅からの距離感を確認しておくだけでも違います。

STEP
自宅・家族の生活圏に近い施設を一覧から探す

自宅だけでなく、家族が日中いる学校・職場・よく行く場所の近くも見ておく。

STEP
地図で場所と経路を確かめる

地図アプリで住所を検索して、自宅や職場からの距離と経路を確認しておく。大きな道路や踏切を通るかも見ておくと判断しやすい。

STEP
武蔵野市の公式防災情報で最新状態を確認する

市の公式ページや防災情報マップで、指定状況・災害種別ごとの情報・避難に関する最新案内を確認する。

公式情報はどこで確認できるか

武蔵野市の公式ウェブサイトでは、防災関連施設の一覧や防災情報マップ、浸水ハザードマップが公開されています。平時の備えとしては、まず市の公式ページで自宅周辺の情報を確認しておくのがよさそうです。

災害時には、避難所が実際に開設されているかどうかが重要です。民間の災害情報サービスで確認できる場合もありますが、最終的には武蔵野市の公式発信や避難情報を優先して確認してください。

平時は公式一覧と防災情報マップで場所を確認し、災害時は市の最新情報で開設状況を確認するという使い分けをしておくと、迷いにくくなります。

災害時は記事より市の最新情報を見てほしい

この記事に掲載している情報は、武蔵野市の公式情報をもとに、日ごろの確認用として整理したものです。ただし、施設の指定状況や避難情報は変わることがあります。実際の避難判断は、武蔵野市の公式情報を最優先で確認してください

わたし自身、この記事を書きながら地図で場所を確認していて、「ここは思っていたより近かった」という施設がいくつかありました。一覧で名前を知っているだけと、場所を地図で把握しているのとでは、やっぱり違うと感じています。

まずは自宅か、家族が日中いる場所に近い施設を一つ地図で見てみるところから、気が向いたときに始めてみてください。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「武蔵野ノート」まさあき

武蔵野市在住のまさあきです。地域情報メディア『武蔵野ノート』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次